今週の開催10月10日(土) 東京・京都 サウジアラビアロイヤルカップ(GⅢ)/10月11日(日) 東京・京都 アイルランドトロフィー(GⅡ)/10月12日(月・祝) 東京・京都 MBS賞スワンステークス(GⅡ)

クラス実績は本当に重要か — 4つの候補を全出走馬で確かめた

AI競馬研究・データ|公開 2026-10-06

この記事の読み方:2025年2月〜2026年9月の JRA 平地レースを、あとから集計した探索的な研究です。 同じ期間を何度も調べているので、偶然の差が混ざる可能性があります。将来の的中や利益を約束するものではありません。

見落とした馬の特徴から、4つの候補を全出走馬(77,043頭)で確かめました。人気の高い馬ほど持ちやすい特徴もあるので、同じ人気順位どうしで比べています。

4つの候補

同じ人気順位どうしで比べた3着内率の差

同クラス以上の好走歴+2.5pt条件復帰+0.1pt過去最良と近走の差-0.1pt芝ダ替わり-2.7pt
当てはまる馬 − 当てはまらない馬(3着内率、人気1〜18位ごとの差の平均)
候補当てはまる馬の割合同じ人気順位での差差がプラスの人気順位
同クラス以上の好走歴34.7%+2.5pt18のうち16
条件復帰9.6%+0.1pt18のうち8
過去最良と近走の差(上位4分の1)25.0%−0.1pt18のうち10
芝ダ替わり11.9%−2.7pt18のうち1

当てはまる馬の割合は、過去の出走が1走以上ある65,271頭に対する値。

ケイバの地図の見方

人気をそろえてもプラスが残ったのは「同クラス以上の好走歴」だけでした。2025年・2026年1〜6月・2026年7〜9月のどの期間でも +2〜3pt で、ぶれは小さめです。今のAI(C0)は直近3走までの情報しか使っておらず、クラスの情報を持っていません。

芝ダ替わりの馬は、人気をそろえるとむしろ成績が低めでした。見落とした馬に芝ダ替わりが多く見えたのは、選び方による見かけの差だったと考えています。

このあと

「同クラス以上の好走歴」をAIに1つだけ足したモデル(S4C)を、2026年10月10日以降の新しいレースで検証しています。比べ方は事前に決めてあり、2,000レースに達した時点で1回だけ判定します。それまで新聞の予想は今のモデル(C0)のままです。特徴に関連があることと、AIに足して予想が良くなることは別なので、改善の幅はまだ分かりません。